杉並区の接道部緑化助成|生けがき・塀の撤去の単価と条件
杉並区は、道路沿いに延長2メートル以上の生けがき・植え込み・フェンス緑化をつくる工事に、緑化費用の一部を助成しています。緑化する部分に既存のブロック塀等がある場合は、その撤去費用も対象です。個人の生けがきは1mあたり12,000円、塀の撤去は1mあたり5,000円(大谷石は10,000円)で、限度額は合計で個人50万円です。区の公式ページ(2026年11月4日確認)の記載をもとに整理します。
最終更新日:2026-11-04(杉並区の公式ページを同日に確認)
本ページの見方
- 金額・条件・受付状況は、2026-11-04に杉並区の公式ページで確認した内容です。
- 助成制度は年度ごとに内容が変わることがあります。申請の前に、公式ページと担当窓口で最新の内容をご確認ください。
- 個別の生垣や塀が助成の対象になるかどうかの判定は、当サイトでは行っていません。
制度の概要
| 制度名 | 接道部緑化助成 |
|---|---|
| 年度 | 公式ページに年度の記載なし |
| 受付状況 | 締切の記載なし(申請年度の予算の範囲内。申請年度の3月末日までにしゅん工すること) |
| 対象者 | 区内に土地を所有または借りている者のうち接道部緑化を行う者(国・地方公共団体等、他の制度で接道部緑化等の助成を受ける者、申請年度に既にこの助成を受けている土地の所有者等、住宅販売など営利目的の事業者、法令・みどりの条例等に違反する者は除く) |
| 申請の時期 | 緑化工事の着手前に相談・申請する(事後申請・着工後の申請は対象外) |
| 問い合わせ先 | 都市整備部みどり公園課計画・事業グループ 電話番号:03-5307-0313 |
| 公式ページの更新日 | 2026年2月2日 |
| 当サイトの確認日 | 2026-11-04 |
助成の内容と上限額
出典:杉並区公式ページ(2026-11-04 確認)。助成単価・上限の記載をそのまま整理しています。
| 区分 | 助成の内容 |
|---|---|
| 生けがき | 個人 1mあたり12,000円/法人 1mあたり6,000円 |
| 植え込み | 個人 1㎡あたり14,000円/法人 1㎡あたり6,000円 |
| フェンス緑化 | 個人・法人 1mあたり2,000円 |
| 塀の撤去 | 個人 1mあたり5,000円(大谷石のみ10,000円)/法人 1mあたり3,000円。緑化部分のみ |
| 計算方法と限度額 | 基準単価×延長(面積)と実費のいずれか少ない額。限度額は合計で個人50万円、法人100万円 |
対象になる生垣と工事
対象になる生垣・場所
建築基準法の道路に面する部分(拡幅整備済み)で、延長2m以上・奥行き2m以下の範囲に、生けがき・植え込み・フェンス緑化のいずれかを新たに行うもの(既にあるものの全面的な改修を含む)。生けがきは高さ1.2m以上の樹木をおおむね1mあたり3本以上列植し、原則として四つ目垣等で添え木をしたもの。道路と植栽の間に遮蔽物がないこと
対象になる経費
樹木費・植え付け費など直接緑化に要する費用(フェンス代等は対象外)と、緑化を行う部分の既存塀(石塀・万年塀・ブロック塀・コンクリート塀等)を取り壊す費用。消費税は対象外
杉並区でブロック塀を撤去する工事そのものの補助は、杉並区のブロック塀撤去補助で整理しています。
申請の流れ
- 1緑化工事の着手前に、みどり公園課へ相談
- 2交付申請書(押印が必要)と添付書類を提出
- 3緑化工事(申請年度の3月末日までにしゅん工)
- 4工事完了届・しゅん工図面・写真・領収書等を提出
- 5現場検査のうえ助成金の交付
出典:杉並区公式ページ(2026-11-04 確認)
申請前に確認しておきたい点
- 助成は申請年度の予算の範囲内で行うとされています。
- 縁石の高さが敷地内地盤面から40cm以下の場合や、透過率70%以上の見通しの良いフェンス等は、道路から植栽が十分に見えることを条件に助成対象とされています。
- 申請には、土地の所有者を証明する書類(登記事項証明書または固定資産税課税明細書の写しと公図の写し)が必要です。登記情報提供サービスの出力は使えないと案内されています。
- みどりのベルトづくり推進地区では、条件の緩和があります。
- 塀の撤去については、市街地整備課のブロック塀等安全対策支援事業も案内されています。
よくある質問
Q杉並区の生けがきの助成額はいくらですか。▼
A個人は1mあたり12,000円、法人は1mあたり6,000円です。基準単価×延長と実費のいずれか少ない額が交付され、限度額は塀の撤去等と合わせて個人50万円・法人100万円です(2026-11-04 区公式ページで確認)。
Qどのような生けがきが対象ですか。▼
A高さ1.2m以上の樹木をおおむね1mあたり3本以上列植し、原則として四つ目垣等で添え木をしたものです。道路に面して延長2m以上・奥行き2m以下の範囲で行う必要があります。
Qフェンスの設置費も助成されますか。▼
Aフェンス代等は対象外です。対象は樹木費・植え付け費など直接緑化に要する費用と、緑化部分の既存塀の撤去費です。
Qいつまでに工事を終える必要がありますか。▼
A申請年度の3月末日までにしゅん工し、現場検査ができることが条件です。
出典
- 接道部緑化助成|杉並区公式ホームページ(2026-11-04 確認)
- 接道部緑化助成チラシ(PDF)(2026-11-04 確認)
ほかの自治体の生垣・緑化の助成
隣地との境界に塀などの囲障を設ける場合の決まりは、境界の塀の設置と費用負担(民法223〜229条)で、緑化が義務になる地域の決まりは緑化地域の緑化率と外構工事で整理しています。