杉並区のブロック塀等安全対策支援|撤去・フェンス新設の助成額と条件
杉並区は、幅員4m以上の道路に面し、区の安全基準を満たさない高さ80cm以上のブロック塀等について、撤去費の一部と、その後の軽量フェンス等の新設費の一部を助成しています。上限は50万円で、通学路及び避難路に面する塀で撤去と新設を行う場合は100万円です。助成期間は令和10年3月31日までで、年度ごとに2月末日までに完了報告できる工事が対象です。区の公式ページ(2026年11月2日確認)の記載をもとに整理します。
最終更新日:2026-11-02(杉並区の公式ページを同日に確認)
本ページの見方
- 金額・条件・受付状況は、2026-11-02に杉並区の公式ページで確認した内容です。
- 補助制度は年度ごとに内容が変わることがあります。申請の前に、公式ページと担当窓口で最新の内容をご確認ください。
- 個別の塀が補助の対象になるかどうかの判定は、当サイトでは行っていません。
制度の概要
| 制度名 | ブロック塀等安全対策支援 |
|---|---|
| 年度 | 令和7年4月1日から令和10年3月31日までの助成期間内 |
| 受付状況 | 受付期間内(令和9年2月26日までに完了報告できるもの) |
| 受付期間 | 令和7年4月1日から令和10年3月31日まで。年度ごとに2月末日(土日祝日の場合は直前の開庁日)までに完了報告のできる予定のもの |
| 対象者 | 区内でブロック塀等を所有または管理する者で、住民税(企業は法人住民税)を滞納していないこと |
| 申請の時期 | 撤去・新設工事の契約をしている場合、すでに工事を実施している場合は対象外。申請前に市街地整備課へ相談 |
| 問い合わせ先 | 都市整備部市街地整備課耐震改修担当 電話番号:03-3312-2111 |
| 公式ページの更新日 | 2026年6月3日 |
| 当サイトの確認日 | 2026-11-02 |
補助の内容と上限額
出典:杉並区公式ページ(2026-11-02 確認)。補助率・単価・上限の記載をそのまま整理しています。
| 区分 | 補助の内容 |
|---|---|
| 撤去のみ | 実際に要した費用の3分の2と、1mあたり28,000円で算出した額のいずれか低い額。上限50万円 |
| 撤去+新設 | 撤去分(上と同じ算定)と、実際に要した新設工事費用の3分の2を合わせた額。上限50万円 |
| 通学路・避難路 | 撤去及び新設工事で、塀の面する道路が通学路及び避難路の場合は上限100万円 |
| 端数 | 1,000円未満切り捨て |
対象になる塀と工事
対象になる塀
次のすべてを満たすもの。1. 幅員4m以上の建築基準法上の道路に面する 2. コンクリートブロック塀、石積塀、万年塀等(塀に付随する門柱・門扉及び土留めは除く)で、区の安全性の基準(別表第1)のいずれかを満たしていない 3. 道路面から塀の頂部までの高さが80cm以上
対象になる工事
撤去:原則として基礎を含む全部を撤去(撤去のみを申請する場合は、撤去後の安全性が確認できれば高さ80cm未満までの撤去も可)。軽量フェンス等の新設:基礎を含めて全部撤去した範囲内に、道路の中心からの高さ2m以下で設置(腰壁のコンクリートは80cm未満)。新設工事のみの場合は対象外です。
塀の構造基準(高さ2.2メートル以下、控壁、基礎など)は、建築基準法施行令第62条の8の解説で条文を引用して整理しています。
申請の流れ
- 1市街地整備課へ事前相談
- 2申請(申請書は区の申請書サービスからダウンロード)
- 3工事の契約・実施
- 4完了報告(年度ごとに2月末日まで)
出典:杉並区公式ページ(2026-11-02 確認)
申請前に確認しておきたい点
- 土地・建物の売買や新築を目的とする場合、造成工事や建物の解体・建替えに伴う撤去、同一敷地で以前に助成を受けた場合は対象外です。
- 擁壁(土留め)の場合は、まず杉並区擁壁等安全対策助成制度(建築課)へ相談するよう案内されています。
- 撤去後に生けがき・植え込み等をつくる場合は、みどり公園課の接道部緑化助成があります。生垣・緑化の助成制度一覧にまとめています。
- 区役所1階ロビーの耐震相談会(毎月第2水曜日)・建築総合相談会(毎月第1・第3火曜日)の午後1時〜4時に、ブロック塀等の無料相談会も開かれています(予約不要)。
よくある質問
Q杉並区のブロック塀撤去の助成額はいくらですか。▼
A撤去費用の3分の2と、1mあたり28,000円で算出した額のいずれか低い額です。撤去後に軽量フェンス等を新設する場合は新設費用の3分の2を合わせ、上限は50万円です(2026-11-02 区公式ページで確認)。
Q上限が100万円になるのはどんな場合ですか。▼
A撤去及び新設工事を行い、塀の面する道路が通学路及び避難路の場合です。対象路線は区の路線図で確認できます。
Q幅4m未満の道路に面した塀は対象ですか。▼
Aこの支援は幅員4m以上の道路が対象です。狭あい道路の場合は、拡幅を条件にした別の建替え助成があると区は案内しています。
Q工事の契約後に申請できますか。▼
Aすでに撤去及び新設工事の契約をしている場合は対象外です。申請の前に市街地整備課へ相談するよう案内されています。
出典
- ブロック塀等安全対策支援|杉並区公式ホームページ(2026-11-02 確認)
ほかの自治体のブロック塀撤去補助
撤去した塀の代わりに生垣をつくる場合の助成は、生垣・緑化の助成制度一覧にまとめています。